兵庫県尼崎市の小児科(低身長、肥満、糖尿病、小児内分泌など)【徳田こどもクリニック】 尼崎・豊中地域でこども達のサポートをしています

徳田こどもクリニック トップページへもどる お問い合わせ

育児について

徳田こどもクリニック【メールマガジン10月18日分】

2005年10月18日

10年後の医療費3倍に 肥満など4項目異常の人 社会保険庁の調査研究 「1」  健康診断で「肥満」「高血圧」「高コレステロール」「高血糖」という生活習慣病の4つの〓予兆〓を指摘された人は、「異常なし」の人に比べ、10年後の医療費が3倍以上かかることが15日、社会保険庁の調査研究で分かった。高血糖とされた人の43%が10年以内に糖尿病になったことも判明。厚生労働省は「運動や食事で生活習慣病を予防すれば中長期的に医療費を減らせることが裏付けられた。今後、健診結果に基づく保健指導を充実させたい」としている。調査は、中小企業の社員らが入る政府管掌健康保険の加入者のうち、健診受診率の高かった三重県の約2800人が対象で、中心は健診時に40代。1993年度の健診結果と2003年度の診療報酬明細書(レセプト)を照合した。 それによると、93年度に(1)肥満度(2)血圧(3)コレステロール(4)血糖値-とも「異常なし」だった人の03年度の医療費総額は平均14万3000円。これに対し、すべての項目で異常が指摘された人は45万1000円に上り、3項目だと21万8000円、2項目だと20万円と指摘されたリスク数に比例して医療費は減少。1項目だけの人は15万1000円で、異常なしの人と大差なかった。 項目別では、血糖値が「異常なし」の人は平均16万1000円だったのに、高血糖の人は27万1000円と1.7倍。高血糖の人の10年後の糖尿病の発症率は43%と「異常なし」の人の6倍に達し、医療費増につながったことを示している。高血糖以外では(1)肥満19万3000円(2)高血圧22万5000円(3)高コレステロール17万6000円-となり、それぞれ「異常なし」の人に比べ1.1-1.4倍だった。生活習慣病 「2」  生活習慣病 食事、運動、喫煙、飲酒といった日常の生活習慣が発症や進行に影響する病気で、糖尿病や心筋梗塞(こうそく)、脳卒中、がんなど。肥満、高血圧、高コレステロール、高血糖は生活習慣病の予備群で、それぞれの診断値が深刻でなくても、複数の症状があれば「メタボリック症候群」とされ、放置すると糖尿病や心筋梗塞に進む危険性が高い。厚生労働省は「1に運動、2に食事、しっかり禁煙、5にクスリ」をキャッチフレーズに、生活習慣の改善による病気予防を目指している。徳田こどもクリニック:10月30日(日)は休診です。高熱が3-4日続く扁桃炎が多いようです。メタボリック症候群を御存知ですか?肥満、高血圧、高コレステロール、高血糖は生活習慣病の予備群で、それぞれの値は極端に悪くなくても複数の症状が揃えばメタボリック症候群と診断され、将来的に糖尿病や心筋梗塞、脳卒中、がんに結びつきやすいものです。子どもの時から、食事・運動など良い生活習慣を身につけさせて将来の病気予防を!

診療時間

診療時間
9:00-12:00
16:30-19:00
受付は診療終了の
30分前まで
診療日
月火水金
木・土の午前
第1・3の日曜午前
休診日
木・土の午後
日・祝日
駐車場
8台

お問い合わせ先は06-6495-2772

アクセスマップ

ケータイからもご覧になれます。アドレスは、http://www.tokuda-clinic.jp/m/

  • リンク集
  • アクセス
  • サイトマップ
徳田こどもクリニック兵庫県尼崎市の小児科(低身長、肥満、糖尿病、小児内分泌など) 〒661-0965 兵庫県尼崎市次屋3-6-50 TEL / FAX : 06-6495-2772