兵庫県尼崎市の小児科(低身長、肥満、糖尿病、小児内分泌など)【徳田こどもクリニック】 尼崎・豊中地域でこども達のサポートをしています

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育児について

徳田こどもクリニック【メールマガジン6月20日分】

2005年6月20日

糖尿病予防策強化へ9千人研究 発症者の半減など目標値 生活習慣の変化や高齢化で糖尿病患者が増えていることから、厚生労働省は予防対策などを強化するため、9100人を対象にした大規模な研究に乗り出す。発症者の半減など目標値を掲げ、IT(情報技術)を使った生活習慣の管理などに取り組み、どれだけ効果があるかを探る。研究期間は5年間。  研究は三つの分野にわたる。一つ目は、糖尿病予備軍が糖尿病になるのを防ぐ研究。血糖値をうまくコントロールできない糖尿病の前段階から糖尿病への移行率を50%減らすのを目標にする。  具体的には地域や職場の健康診断で「生活習慣の指導が必要」とされた全国の30~64歳の4500人を20グループに分け、指導の際、メールなどITを活用した指導法や集団での指導法など数種類を試し、効果を比較する。  二つ目は、患者が治療を中断する割合を減らす研究。同様に50%減の目標を掲げる。  対象は、専門治療を受けるほどではないものの、近所の診療所などで治療を受けている都市部の患者約1600人。看護師や栄養士を定期的に派遣して指導するグループと、従来の標準的な治療を受けるグループとで中断率を検証する。  三つ目の研究では、糖尿病から動脈硬化性疾患などの合併症に進む割合を減らす方法を探る。30%減の目標を掲げる。  糖尿病に加え、高血圧などがある40~69歳の3千人を選び、薬物療法など強い治療をしたグループと、従来の標準的な治療を受けるグループとで、合併症への進行度に違いがあるかをみる。  こうした研究は予算が数千万円規模のものが多いが、今回、厚労省は今年度だけで約8億円を投じる予定だ。  厚労省の02年の糖尿病実態調査によると、20歳以上の国民のうち、糖尿病患者は約740万人、糖尿病の前段階など予備軍とされる人は約880万人に上る。合計では97年に比べ250万人増えた。こうしたことから、厚労省は糖尿病など生活習慣病対策を医療費抑制策の柱のひとつに掲げている。 徳田こどもクリニック:6月26日(日)は休診です。3日間くらい39度程度の熱が続く風邪やみずぼうそう・おたふく風邪があるようです。幼稚園や学校検診で肥満を指摘されることがあります。厚生労働省は、生活習慣の変化で糖尿病患者が増えていることから予防対策の強化に乗り出します。乳・幼児期から良い生活習慣を身につけさせることは、親が子どもに与えられる最高のプレゼントと考え、食事・運動・睡眠の習慣を一度見直してみませんか?

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