兵庫県尼崎市の小児科(低身長、肥満、糖尿病、小児内分泌など)【徳田こどもクリニック】 尼崎・豊中地域でこども達のサポートをしています

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育児について

徳田こどもクリニック【メールマガジン4月18日分】

2005年4月18日

入学、新学期を迎える4月には幼稚園や学校で身体測定が行われます。身長は、4才以降思春期開始前までは1年間に5-6cmくらい伸びるのが普通です。もし伸びが悪ければ、受診されることをお勧めします。アレルギーの治療のため、内服のステロイドを長期間続けている人では、成長ホルモンの分泌が妨げられることがあります。定期的に身長や体重をチェックしましょう。炎症を鎮める効果が強い。反面、成長ホルモンなどの分泌を妨げるため、成長障害や骨がもろく折れやすくなる骨(こつ)粗鬆(そしょう)症などを起こしやすい。まさにA君の症状だ。  症状の非常に強い時、数日程度の使用にとどめるべきで、薬品の添付文書にも「漫然と使用するべきではない」との注意がある。A君のように、子どもに長期間使い続けるのは論外だ。  しかも、昨年春に突然非ステロイド薬に変わった。ステロイドは元々副腎という臓器で作られており、血圧や血糖を保つなど、人体に欠かせない。しかし薬で長年補っていると、副腎が働かなくなり、自分で分泌できなくなる。このため、やめるには徐々に量を減らす必要があるが、それも守っていなかった。  治療法はステロイドをやめる以外に特にないため、定期的に様子を見ているが、ここ10か月で11センチも伸びた。肥満になりやすい副作用も治まり、体重は7キロ減った。  母親は「今まで太ることを気にして脂っこいものは食べなかったが、今は何でも食べるようになった」と喜ぶ。  成長が止まったことを指摘しなかった養護教諭、学校医らの責任も重い。入学、新学期を迎える4月は身体測定を行う時期でもある。「発育が正常かは、小児科医でなくても気づくことができる。家庭でも注意してほしい」と、国立成育医療センター臨床検査部長の田中敏章さんは言う。  身長が低いこと自体は病気ではない。だが急に伸びが止まるようなら、小児内分泌の専門医を受診すべきだ。徳田こどもクリニック:4月24日(日)は休診です。連休は暦通りの診察です。特に流行り病はありません。4月には幼稚園や学校で身体測定が行われます。身長は、4才以降思春期開始前までは1年間に5-6cmくらい伸びるのが普通です。もし伸びが悪ければ受診されることをお勧めします。アレルギー治療のため、内服のステロイドを長期間続けている人では、成長ホルモンの分泌が妨げられることもあります。定期的に身長や体重をチェックしましょう。

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