兵庫県尼崎市の小児科(低身長、肥満、糖尿病、小児内分泌など)【徳田こどもクリニック】 尼崎・豊中地域でこども達のサポートをしています

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育児について

徳田こどもクリニック【メールマガジン3月28日分】

2005年3月28日

SPFとは、「Sun Protection Factor」の略で、UV-Bをどのくらい防げるかの目安。何も塗らないで紫外線を浴びたときに肌が赤くなるのを、日焼け止めを塗ったときに何倍引き伸ばせるかの数値です。通常、何も塗らないで肌が赤くなるのに約20分ぐらいかかると言われているので、SPF30だと肌が赤くなるまでに600分(10時間)かかることになります。最大値は、SPF50。 また、PAとは、「Protection of UVA」の略。UV-Aを照射して、2~4時間後に肌が黒くなったかを3段階で評価したもの。+の数が多いほど、効果が高くなります。SPF = UVカット化粧品を塗布した皮膚の最小紅班量(MED)UVカット化粧品を塗布しない皮膚の最小紅班量(MED)※最小紅班量(MED)とは、サンバーンを起こすのに必要な最小紫外線量PA  = UVカット化粧品を塗布した皮膚の最小持続型即時黒化量(MPPD) UVカット化粧品を塗布しない皮膚の最小持続型即時黒化量(MPPD)日焼け止めには、使用感や効果の高さ、目的などに合わせて、「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」を組み合わせて配合してあります。紫外線吸収剤とは、紫外線を吸収し、そのエネルギーを熱などに変換して放出するもの。ごくまれに、刺激や負担を感じる人もいましたが、最近では、その可能性は低くなっているとか。紫外線散乱剤は、紫外線を物理的に反射・散乱させる粉体。刺激や負担は少ないものの、白く見えるのが難点でしたが、最近では技術も進んできたので白浮きは減少しています。 どちらも、かなり進化しているので、イメージだけで選ばず、テスターなどで試してから決めてみては? ◎SPFと紫外線防御率の関係SPFの数値は、SPF30以上はあまり効果が変わらない。また、SPF15ぐらいまでは紫外線の防御率はぐんぐん高くなっていくので、肌が弱い人や秋冬などはSPF15を目安にしては? 「SPF値は、高ければ高いほどいい」とは、一概に言 えません。なぜなら、SPF値が高くなると、使用感が悪くなったり、肌に負担をかけたりしがち。また、SPF30まではUV効果があがっていきますが、それ以上は、効果はゆるやかに上昇し、それほど大きな違いはありません。リゾート地などでは、万全を期してSPF50のものを使っても、日常使うなら、SPF30のもので十分。また、最近、紫外線が強くなるこれからの季節は、肌老化で注目されているUV-Aを防ぐPAは「++」~「+++」ぐらいを目安に選んで。日射しがきつくなってきました。そろそろ日焼け対策を考えましょう。紫外線にはUV-A、UV-B、UV-Cがあります。日焼け止めクリームにはSPFという表示があり、Sun Protection Factorの略で、紫外線の中のUV-Bをどのくらい防げるかの目安ですが、SPF20くらいで充分です。PAはProtection of UVAの略で、UV-Aを照射して、2~4時間後に肌が黒くなったかを3段階で評価したものです。+の数が多いほど、効果が高くなります。徳田こどもクリニック:4月17日(日)は診察します。日射しがきつくなってきましたが、そろそろ日焼け対策を考えましょう。紫外線にはUV-A、-B、-Cがあり、問題になるのはA、Bです。日焼け止めクリームにはSPF(Sun Protection Factor)という表示があり、紫外線の中のUV-Bの防止効果のことですが、SPF20くらいで充分です。PA(Protection of UV-A)はUV-Aの防止効果を3段階で評価したものです。+の数が多いほど効果が高くなります。

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