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育児について

徳田こどもクリニック【メールマガジン3月28日分】

2005年3月28日

妊娠中の酒・たばこは危険…赤ちゃん体重減に 妊娠中に母親がたばこをすったり、酒を飲んだりすると、赤ちゃんの出生体重が減少してしまうことが、国立健康・栄養研究所の滝本秀美・主任研究員らの分析で明らかになった。  出生体重が少ないと、乳児期の死亡率が高まるほか、成人後も生活習慣病になる危険が高まるとされており、研究者は「妊娠中の喫煙、飲酒は控えるべきだ」と訴えている。この成果は4月4日、京都市で開かれる日本産科婦人科学会で発表される。 研究チームは2000年に実施された国の乳幼児発育調査データをもとに、単胎(胎児1人)で順調に生まれた赤ちゃん9120人について調べた。 その結果、妊娠中の母親の喫煙率は10・0%、妊娠中に週3回以上酒を飲む習慣のある母親の割合は1・4%で、生まれた赤ちゃんの体重と対比させると、たばこが1日1本増えるごとに9・4グラム、飲酒習慣がある場合は70・5グラム減少する計算になった。  喫煙で血中の一酸化炭素濃度が上昇し、胎児に十分な酸素が運ばれなくなるのに加え、母体でビタミンCなどが消費され、栄養分が不足するためという。妊娠中の母親の喫煙率は10.0%、妊娠中に週3回以上お酒を飲む習慣のある母親の割合は1.4%だそうです。妊娠中に母親がたばこをすったり、酒を飲んだりすると、赤ちゃんの出生体重が減少します。出生体重が少ないと、乳児期には死亡率が高まるほか、成人後には肥満・糖尿病、高血圧など生活習慣病になる危険が高まることが報告されています。徳田こどもクリニック:4月3日(日)は診察します。インフルエンザはほとんどありません。妊娠中に母親がたばこをすったり、お酒を飲んだりすると、赤ちゃんの出生体重が減少するとの報告が出ました。出生体重が少ないと乳児期の死亡率が高まるほか、成人後には肥満・糖尿病、高血圧などの生活習慣病になる危険が高まることが報告されています。妊娠中の喫煙・飲酒を控えましょう。これを機会に禁煙されるのが最良の方策です。

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