兵庫県尼崎市の小児科(低身長、肥満、糖尿病、小児内分泌など)【徳田こどもクリニック】 尼崎・豊中地域でこども達のサポートをしています

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育児について

徳田こどもクリニック【メールマガジン3月1日分】

2005年3月1日

おしゃぶりは1歳過ぎたらやめましょう 年齢とかみ合わせの調査では、常用している子どもは、使用しない子どもに比べ、前歯の上と下が開いてしまう「開咬(かいこう)」が現れる率が高い。乳歯が生えそろう2歳半以降も使用すると、かみ合わせの問題も残るという。  また、親が泣きやませる手段として習慣的に使っている状況があるため、「子どもがなぜ泣いているか親が考えなくなる」「子どもの発語の機会が減る」など、親子の大切なコミュニケーションを阻害しかねないと指摘する。  このため〈1〉言葉を覚える1歳を過ぎたら常用しないようにする〈2〉遅くとも2歳半までに使用を中止する〈3〉おしゃぶりを使用している間も、声をかけたり一緒に遊んだりして子どもとふれあう〈4〉4歳以降もおしゃぶりが取れない場合は、情緒的な面を考慮して小児科医に相談する――との見解をまとめた。  一方、簡単に泣きやむ、静かになる、母親の育児ストレスを軽減する――などの利点も認めている。  大手育児用品メーカーの調査では、乳幼児がいる家庭のおしゃぶり所有率は2000年の55%から、2003年の71%にアップしている。同委員会副代表の高木裕三・東京医科歯科大大学院教授は「おしゃぶりは鼻呼吸やあごの発達を促進する効果があるなどといわれるが、医学的な根拠は確かめられていない。使い方に注意を」と話している。 おしゃぶりを使う方は多いと思います。簡単に泣きやむ、静かになる、母親の育児ストレスを軽減するなどの利点もありますが、常用すると「何故子どもが泣くか」を考えなくなります。このため、1.言葉を覚え出したら常用せず、遅くとも2歳半までに使用を中止する、2.おしゃぶりを使う時も声をかけたり一緒に遊ぶ、3.4歳以降もおしゃぶりが取れない場合は、情緒的な面を考慮して小児科医に相談するようにしましょう。

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