2005年1月18日
徳田こどもクリニック:1月23日(日)は休診です。流行っている病気はありません。体温は高い方が、かぜなどの原因となる微生物と戦う免疫は活動しやすいのです。発熱は、体の防御反応ですから、発熱のために食事がとれない、寝られないなどの問題がなければ、解熱を急ぐ必要はありません。ただし、40度以上では免疫反応も落ちるとされており、解熱することをを勧めます。 しかし、40度以上の熱がある時は、その原因を探ることが大切です。熱がある時に、氷のうで頭を冷やすと、楽になる感じがする。しかし熱を下げるには、首筋やわきなど太い動脈が通っているところを冷やした方が効果的だ。
当院へのアクセスはこちら