兵庫県尼崎市の小児科(低身長、肥満、糖尿病、小児内分泌など)【徳田こどもクリニック】 尼崎・豊中地域でこども達のサポートをしています
2004年9月28日
感染症動向:突然2日程度発熱する風邪、くしゃみ鼻汁の多い風邪に加えて急性喉頭炎=仮性クル-プが増えてきました。喘息発作の方もあります。急性喉頭炎とは:のどの奥にある気管とと食道の分かれ目のあたりの炎症で、声がかれたりのどの痛そうな咳をします。典型例は夜10時頃からのどの痛そうな乾いた咳が始まり、深夜2時頃最もひどくなり息を吸うのがしんどそうな息づかいになり、明け方には軽快します。年長児はこわくないですが6月未満の赤ちゃんは入院する場合もあります。特効薬の吸入があります。
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