2004年7月10日
感染症動向:夏風邪が相変わらず。一部の地域でおたふくが小流行している様子。おたふくの診断はむずかしい:症状の幅が広く、首に圧痛がある程度から、左右両方のほほが腫れたり、熱が出たり、髄膜炎になったり、ほんのわずかしか腫れなかったり、個人差が大きい感染症です。周囲の流行,接触歴、ワクチン等も参考に診断します。下の子どもが出来たら:上の子が「誰からも邪魔されないでお母さんを独占出来る時間を一日30分間」は意識して作りましょう。特に3人目の子が出来たときは2番目の子に意識して。
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