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育児について

徳田こどもクリニック【メールマガジン7月7日分】

2004年7月7日

西ナイル熱、米西部で流行 厚労省が注意呼び掛け 米国で患者が増え始めた西ナイル熱について、厚生労働省は6日までに、米西部が今夏、大流行の中心地になる恐れがあるとの見方を示した。「過剰に恐れる必要はないが、ウイルスを媒介する蚊に刺されない工夫を」と旅行者に注意を呼び掛けている。 日本からの観光客が多いカリフォルニア州では既に、昨年を上回る10人の患者が報告され、隣接州でも増加中。同省は現地の領事館に患者への対応法などを通知した。 西ナイル熱は、感染した鳥などの血を吸った蚊が媒介。夏?秋に発生し、発熱や頭痛、意識障害などが起き、死亡することもある。米大陸では1999年にニューヨークで初めて患者が出て以来、流行地域が西に広がっている。 6月29日現在、患者はアリゾナ州で38人、カリフォルニア州10人、ニューメキシコ州3人、ワイオミング州1人と西部で52人。ほかに南部フロリダ州の2人など計5人がいるが西部で目立つ上、例年より気温が高く、発生が昨年より約1カ月早い。 昨年は、最多の約2900人の患者が発生したコロラド州などが流行の中心だったが、厚労省結核感染症課は「一度流行すると免疫を持つ人が増え、発生が抑えられる。今年は、さらに西の地域で大流行しやすい状態」と分析している。東大医科研の竹田 勉先生がWNLとJEVと交差免疫があるという文献を紹介されていました。竹田先生は日脳ワクチンをJEV予防にも積極的に勧めておられました。徳田こどもクリニック:7月11日(日)、18日(日)、19日(月)は休診です。米国では日本脳炎に似た西ナイル熱(WNF)が米西部で流行しているそうです。日本人観光客が多いカリフォルニア州でも10人の患者が報告され、旅行の予定がある方は要注意です。WNFは、感染した鳥などの血を吸った蚊が媒介し、夏から秋に発生し、発熱や頭痛、意識障害などが起き、死亡することもあります。予防には日本脳炎ワクチンも多少の効果があるとのことです。

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