兵庫県尼崎市の小児科(低身長、肥満、糖尿病、小児内分泌など)【徳田こどもクリニック】 尼崎・豊中地域でこども達のサポートをしています

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育児について

徳田こどもクリニック【メールマガジン5月18日分】

2004年5月18日

実は魚卵アレルギーは意外と頻度が高く、重篤なアレルギー症状を示すことも多いんです。 平成13年度の厚生労働省食物アレルギーの実態及び誘発物質の解明に関する研究の中の重篤な食物アレルギーの全国調査に関する研究(飯倉洋治先生)では、つぎのように報告されています。 全国から2434例の食物アレルギーを起こした症例を検討した結果、最も多かった原因食物は鶏卵(37.5%)で、ついで牛乳(12.7%)、小麦(8.5%)、果実類(5.4%)、ソバ(4.7%)、魚類(4.5%)、エビ(4.3%)、ピーナッツ(2.3%)、魚卵(2.3%)と報告されています。魚卵の内訳は、イクラが最も多く、タラコ、カズノコなどでした。 イクラとタラコは昨年ようやく特異IgE検査が実施可能になりました。 イクラは、問い合わせがとても多い項目です。 また、ショック症状を起こした食物アレルゲンは、 鶏卵、乳製品、小麦、ソバ、エビ、ピーナッツ、イクラ、キウイ、バナナ、モモと報告されています。 国民の3人に1人が、皮膚や目鼻のかゆみ、ぜんそくなどの「アレルギー様症状」を訴えていることが、厚生労働省の保健福祉動向調査で分かった。  調査は、全国300地区の計約4万人を無作為に抽出して実施し、88・7%から回答を得た。昨年6月までの1年間に▽皮膚のただれやかゆみがある▽呼吸が苦しくなったり、せき込んだりする▽目のかゆみや充血、くしゃみなどが出る――などのアレルギー様症状があった人は全体の35・9%に上った。  年齢層別では、男性は5―9歳で45・8%、女性は35―44歳で44・6%と半数近くに症状があり、すべての年齢層で、地方より都市部の方が症状を訴える人が多かった。  また、日常生活への影響として「不眠」をあげたのは、呼吸器の症状がある人で53・4%、目鼻の症状がある人で33・1%。「仕事や家事、学業に集中できない」と答えた人も、目鼻の症状がある人で37・2%、呼吸器の症状がある人で23・8%にのぼった。 徳田こどもクリニック:6月13日(日)は休診です。厚生労働省によると、国民の3人に1人が「アレルギー様症状」を訴えているとのことです。食物アレルギーでは、鶏卵(37.5%)、牛乳(12.7%)、小麦(8.5%)、果実類(5.4%)、ソバ(4.7%)、魚類(4.5%)、エビ(4.3%)、ピーナッツ(2.3%)、魚卵(2.3%)と報告されています。果実類では、リンゴ、サクランボ、モモ、ナシ、メロン、キウイ、ビワ、プラム、イチゴ、スイカ、バナナ、パイナップルなどがあります。

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