2004年5月12日
「ビール、妊婦に悪影響」 ビール大手5社(アサヒ、キリン、サッポロ、サントリー、オリオン)は10日、6月以降に生産するビールなどの酒類製品のラベルや缶表面に、妊婦などが酒を飲むと、胎児や乳児の健康に悪影響を与える恐れがあるとの表示を新たに付け、消費者に注意喚起すると発表した。 妊婦や授乳中の女性が酒を飲んだ場合、へその緒や母乳を通じて胎児や乳児がアルコールを飲み、発育不全につながる恐れがあるとされており、既に米国や韓国などでは、国が警告表示を義務づけている。 日本では法律で義務づけられてはいないが、こうした国際的な流れを受け、ビール大手が自主規制措置として、表示することにした。徳田こどもクリニック:5月16日(日)は診察します。ビールが美味しい季節になりました。妊婦や授乳中の女性が飲酒した場合、臍帯や母乳から胎児や乳児がアルコールを飲み、発育不全につながる恐れがあり、米国や韓国などでは国が警告表示を義務づけています。国内ビール大手5社も、6月以降に生産されるビールなどの酒類製品のラベルや缶表面に、妊婦の飲酒について、注意書きの表示を付けるそうです。
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