兵庫県尼崎市の小児科(低身長、肥満、糖尿病、小児内分泌など)【徳田こどもクリニック】 尼崎・豊中地域でこども達のサポートをしています

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育児について

徳田こどもクリニック【メールマガジン4月15日分】

2004年4月15日

元気で楽しい旅行をするためには、ちょっとした準備が必要です。 まず、健康保険証を忘れずに持って出かけて下さい。国内では、ほとんどの地域で救急医療体制が整っています。旅行中に急病にかかったら、ホテルなどに宿泊している場合にはまずフロントに相談されると、親切に対応してくれることもあります。 次に、常備薬の必要な方は、出発する前にかかりつけの医者に相談して処方してもらうと、安心して旅行ができるでしょう。 目的地に到着するまでに、もうひとつ厄介な事が起こります。それは乗り物酔いです。そこで、乗り物酔いについて少しお話ししたいと思います。 乗り物酔いは、乗り物による揺れ、特に加速・減速によって前庭半規管が刺激されて発症します。症状は、まず落ち着きが無くなり、神経が過敏になり、疲れやすくなります。また、あくびがでたり、顔が青ざめてきて、息苦しくなります。気分が悪くなり、吐くこともあります。この悪心・嘔吐には波があり、起こる前には無口になって、元気がなくなることがよくあります。 一旦車に酔ってしまうと、決定的な良い治療法がないので、予防が大切です。予防するための薬としては、自立神経安定剤、精神安定剤、抗ヒスタミンなどがあります。これについてはかかりつけの医者、または薬局に相談されるとよいでしょう。また、睡眠不足や過労にならないようにし、食事の前後や、空腹が強い状態での乗車、乗船はできるだけ避けてください。その他、できるだけ大きな乗り物で、通路側の動揺の少ない座席を選び、近くの景色を見ず、遠くの景色を眺めさせるのもよいでしょう。列車では、進行方向に背を向けて座ることも一つの方法です。吐き気のあるときには、我慢させずに吐かせるほうがよいでしょう。徳田こどもクリニック:4月18日(日)は診察します。陽光に誘われて、お出かけされる方が多いと思います。乗り物酔いは、決定的な治療法がなく予防が大切です。睡眠不足や過労にならないようにし、食事の前後や、空腹が強い状態での乗車・乗船はできるだけ避けましょう。その他、乗り物では通路側の座席を選び、近くの景色を見ず遠くの景色を眺めさせましょう。吐き気のある時には、我慢させずに吐かせるほうがよいでしょう。

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