2003年6月20日
#1診療終了時間間際の受診は待ち時間も少なく早く診てもらえるかも知れないが患者さんが殺到するのでいろいろな病気を貰い易い。さらに必要最低限のことしか指導されない。もっと余裕のある時間にかかったら濃厚な説明を受けられるかもしれない。#2もし、面倒をみてくれる方がいれば受診する子以外の兄弟を置いてくると話がよく聞こえる。#3病状のわからないお父さん、祖父母(一部を除く)の付き添いのお願いはメリットなし。特に土曜日。#4もし、小児救急外来を受診したら必ず翌日も近隣医療機関を受診しましょう。トリアージのため一晩は大丈夫と保証しているだけかも知れない。#5多くのクリニックは最初から診ている患者さんが悪くなった場合は親身になって病院を紹介してくれるはず。そんな時にまた他のクリニックを受診しても迷惑をかけるだけ。最初に受診したクリニックで紹介状を書いてもらうか、書いてもらえないようなら直接病院へ行こう。「駄目なら小児科医院を受診して!」で多大な迷惑を被ってます。上手なつき合い方ののこりの一つは、「治療に不安を感じたときの対処のしかた」です。指示された再診日より前でも受診する。検査の必要性を尋ねてみる。「小児科医を選ぶポイント」8項目は、・できるだけ小児科専門医を探す(専門医じゃなくても、子どもが多く通っているところを探す)・ママ友達から情報を収集する・家から10分以内で通えるところだと安心・予防接種や健診で様子をうかがう・実際に受診して、ママやベビーとの相性を見る・病気や薬の説明はていねいか・夜中の対応について聞いてみる・他の病院と連携しているか、様子を見てみる。
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