2003年5月30日
叱り方にはコツがあるそうだ。今の子どもは、叱られ慣れていないせいか「コラーッ」「やめなさい」といういきなり型はダメなのだという。 幼児教育の専門家によると、たとえ小学生でも「何をしているの?」とゆっ くり語りかけ、「そんなことをしたら、××になって危ないよ」とやんわり 諭すのが効果的なのだそうである。そんな手ぬるい方法で効果があるのかと思ったら、見ている人がいたと知るだけでも、簡単にやめるものらしい。 子どもをしかる前にするべきこと。まずほめる。何でもいいから、とにかくいいところを見つけてほめる。 さしあたっていいところが見つからなくてもほめる。「あなたは体が大きくて立派だね」など。 そうやって子どものいいところを見つけ、受け入れることが必要。 それから、悪かった事を、いけないことはいけないと厳しく叱る。泣きながら反省する子も多いそうです。 そして、園長さんが厳しく叱ったら、保母長さんなどがやさしく諭してやる。 ほかにも、「悪いことをしてきた子でも、規則正しい生活をするようになると、変わる」徳田こどもクリニック:11月3日(水)は休診です。鼻風邪や2-3日程度の発熱が続く風邪があります。今の子どもは叱られ慣れていないため、「コラッ」や「やめなさい」という、いきなり型はダメだそうです。専門家によると、小学生でも子どもを叱る前にはまず誉めて、「何をしているの?」とゆっ くり語りかけ、「そんなことをしたら、××になって危ないよ」とやんわり 諭すのが効果的だそうです。叱るのも、難しいことです。
当院へのアクセスはこちら