兵庫県尼崎市の小児科(低身長、肥満、糖尿病、小児内分泌など)【徳田こどもクリニック】 尼崎・豊中地域でこども達のサポートをしています

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育児について

徳田こどもクリニック【メールマガジン4月23日分】

2003年4月23日

ぬるま湯でおしりを洗い、よく乾燥させれば治ることもありますが、症状によっては専門医に相談して塗り薬を使います。家庭ではこまめなおむつ替えが大切です。 おむつで覆われた皮膚は、常におむつによる摩擦を受けています。おしっこやうんちが出ると、皮膚がふやけて傷つきやすくなり、さらにおしっこやうんちが分解してできたアンモニアなどが皮膚を刺激して炎症を起こしたものが「おむつかぶれ」です。  初めはおむつにあたるところが赤くなるだけですが、ひどくなると赤いプツプツができたり、ただれて皮膚がむけてくるようになります。こうなると、赤ちゃんはおしっこやうんちのたびに泣いて痛がります。  症状が軽い場合は、ぬるま湯でおしりをきれいに洗い、よく乾燥させてからおむつを当てるようにするだけで治ってしまいます。それでもよくならない場合は、塗り薬を使います。かかりつけの先生に相談してください。  治りにくい場合は皮膚に「カンジダ」というカビが感染していることもあります。春から夏にかけては気温や湿度が上がり、カンジダのおむつ皮膚炎が多くなりますので注意してください。  家庭ではまず、おむつをこまめにかえることが大切です。最近の紙おむつは吸水力が高く、おしっこ2、3回分もしっかりと吸収します。しかし、紙おむつでもおしっこやうんちをすれば、おしりは必ず汚れます。きっと赤ちゃんも気持ち悪いですよね。その都度きれいにしてあげましょう。  布おむつでは洗濯や乾燥が不十分でおしっこやうんちの成分が残っていたり、洗剤などが合わなくて皮膚が刺激を受けることがあります。  いずれのおむつでも、おしっこやうんちが出たらすぐにおむつを替え、きれいに洗ってあげて、その後はよく乾かしてください。乾きにくい時はドライヤーの冷風を当ててあげるのもよいでしょう。  ベビーパウダーは、最近あまり使われなくなりました。余分な粉が固まってかえって悪化させることがありますし、誤って赤ちゃんが粉を吸い込むと肺炎を起こすこともあるからです。 おむつで覆われた皮膚は常に摩擦を受け、皮膚がふやけて傷つきやすくなります。そこに、尿や便が分解してできたアンモニアが皮膚を刺激して、おむつかぶれになります。 症状が軽い場合は、ぬるま湯でおしりをきれいに洗い、よく乾燥させてからおむつを当てます。それでもよくならない場合は塗り薬を使います。ベビーパウダーは、余分な粉が固まってかえって悪化することがあり、あまり使われません。徳田こどもクリニック

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